『映画いただきます~みそをつくる子供たち~』の感想を紹介します。

ふくろい未来づくりラボ

2017年03月13日 14:09

農林水産省後援「いただきます」 みそをつくるこどもたち

平成29年2月11日 上映会報告書    
 (平成28年度袋井市協働まちづくり助成事業)

主催:ふくろい未来づくりラボ 代表 塩崎明子
共催:袋井市役所 健康づくり課



<参加者の感想>

10代から、年齢別にアンケートを集計致しました。

■子ども
・園長先生の愛が印象的だった。【9歳 女性】
・はなちゃんのみそ汁の本は読んだけど、映画で見たらもっとよく分かった。
【小1 7歳 女性】

■20代
・保育園で食育・知育・体つくり・徳育をやるのはとてもいい教育だと思った。
・自分も子供ができたら自然食で育てたい。園長先生が素敵。食育と同じくらい愛情の教育も大切だと思う。
・色々な地域で上映してほしい。【27歳 女性】
・いい内容だった。試食の味噌がおいしかった【自営業 29歳 女性】
・食生活を見直す良い時間になった。子供や夫のために生活に取り入れようと思う。【26歳 女性】
・素敵な保育園があるんだなあと思った。子供たちの表情に癒された。
・靴を脱いでくつろいで見ることができて有難かった。子供ものびのび過ごすことができた。【28歳 女性】
・園児たちが100回かんでいたシーンが印象に残った。食を通じて「いのち」を感じました。
・自分の幼稚園時代を思い出した時に、「いただきます」の前にご飯に感謝するようにという教えを受けたことは覚えています。ただこの映画を見て、「作る→食す→下の子供たちにつなげる」という家庭の教育する上での大切さを感じました。園長先生の教えは、五感に働きかける教育なんだと強く感じました。【28歳 男性 社会福祉関連】

■30代
・日々の食事は大事ということを改めて感じた。できるところから気を付けていこうと思った。【主婦 30歳 女性】
・和食の力を感じ、本当の食育を考えさせられた。我が子とみることができて良かった。【保育士 37歳 女性】
・みそ作りはイベントではないという言葉が印象的だった。こんな風に子育てができたらいいなと思った。
【パート 34歳 女性】
・100回噛む姿が印象的だった。子供の食事をもっと工夫し、一緒に楽しみながら噛むこと、食べることを教えていきたいと思った。【販売業 33歳 女性】
・子供と一緒に鑑賞できる環境が良かった。食育について悩んでいたが、この映画のおかげで少し肩の力が抜けた。シンプルに子供と食事を楽しみたいと思う。【主婦 34歳 女性】
・自分も子供に「食べろ」という前に、自分の作るものを見直したいと思った。【教員 34歳 女性】
・和食を改めて見直す機会となった。子供と一緒に鑑賞できるのが助かったし、楽しかった。のびのびと見られた。【公務員 38歳 男性】
・昔ながらの食事について今一度考えさせられた。現代は便利で衛生的になったが、その代わりに失ったものがあるのではないかと思った。【会社員 32歳 男性】
・「医食同源」は言葉しか知らなかったが、この保育園の様子を見て、「このことか」と思わされた。
・母親が自分たち家族の命を作っているということを痛感した。【公務員 35歳 女性】
・この映画を見て教育だけじゃない子育てとはどういうことか教えられた。
・健康に生きていくための知恵や技を教える、食を通してコミュニケーションをとる、生きていくということを毎日教えるということが本当の子育てだと知った。子育ての本当の意味を知ることができて本当に良かった。
・0歳と3歳の息子たちに今からでも、生きるということを毎日教えたいと思った。【主婦 32歳 女性】
・子供と一緒に見られるのが良かった。納豆、玄米、味噌、良いことを教えてもらった。【主婦 38歳 女性】
・和食が日本人の体だけでなく心も健やかにはぐくんでくれるんだなあと改めて感じることができた。
【主婦 39歳 女性】
・この保育園では、インフルエンザにかかる子がいないというのがとても印象的でした。【働くママ35歳女性】
・納豆や玄米のパワーを改めて知りました。3000年以上続くみそ。先人たちに感謝。すべてのお母さんたちに見て頂きたい。子供たちの未来を守りたい。と強く感じました。【34歳 女性 パステルアート講師】

■40代
・素晴らしい映画でした。私は予防医学普及の仕事をしていますので、多くの人たちに見てもらいたいと思いました。食べたものが細胞をつくり、細胞は体を作る。食べたものはエネルギーとなり、エネルギーを使い心は動く。
一番基本となることです。たくさんの人々がこの映画を見かわっていってほしいと思う。【44歳女性健康管理士】
・子供が食べ物がどのようにできているか身をもって体験できることは大事だと思う。
・残さずきれいにご飯を食べるこの保育園の子供たちは、元気で健康でとてもいい子に育っていると思う。
・これからもみそ汁と納豆を食べたいと思った。【団体職員 41歳 女性】
・食事は生きていく上で大事なものなので、何を食べるかをよく考え、一食を大事に摂っていきたいと思った。
・日本食の良さが分かり、日本人に生まれて良かった。【会社員 41歳 男性】
・子供と一緒に見ることができて良かった。家族の食生活を見直していきたい。【公務員 40歳 女性】
・「食が命をつくる」を強く感じた。園児が給食のお米一粒、野菜の切れ端一つを残さず食べようとしていたのが印象的だった。【主婦 41歳 女性】
・食について考えるいい時間だった。【会社員 41歳 男性】
・食事がとても大事ということが改めて分かった。もう少し和食を取り入れようと思った。【41歳 女性】
・もっと子供が小さい時に見たかった。今からでも遅くないと信じて、これからの生活に取り入れていきたい。
・PTAでも上映したい。【45歳 女性】
・味噌を自分で作ってみようと思った。【公務員 46歳 女性】
・味噌を試食して、自分の家の手作り味噌がおいしいと思った。【会社員 48歳 男性】
・石田ゆり子さんのナレーションが聞きやすかった。単なる映画会ではなく、心も満たされる時間になった。
【公務員 46歳 女性】
・とても良かった。子供たちが味噌を作っているシーンが印象的だった。【主婦 41歳 女性】
・こどもが納豆を混ぜているシーンが印象的だった。【会社員 41歳 男性】
・和食の大切さ、土地のものを食べることが心と体に与える影響を改めて考えた。玄米ごはん、みそ汁を大切にしていきたい。保育園の給食のご飯やおかずの量を見て、品数は少なくてもいいんだ、その内容が問題なのだと思った。【主婦 40歳 女性】
・食について考えるいい時間になった。家族で見られて良かった。【40歳 女性】
・園児を見習ってよく噛んで食べたいと思った。子供も参加できる映画会はありがたかった。
・多くのお母さんに見てほしい映画だ。保育園の献立表、貴重なものを頂きありがたい。
・日本人が自然のままでいられる=和食=健康なのだと実感できた。【46歳 女性】
・子連れでも参加できるので良かった。みそ汁は毎食出すように心がけているが、子供たちが「ないと物足りない」と思えるまで定着させたい。袋井市では食育に力を入れているようなので、磐田市や県全体にも広がってほしい。【主婦 40歳 女性】
・子供と親を育てる食の大切さを改めて感じた。【公務員 46歳 男性】
・がんのお陰(GIFT)と思える考え方が印象的だった。とてもいい映画を子供と一緒に見ることができ、感謝している。10分de和食を試してみようと思う。【主婦 47歳 女性】
・強い信念で食育に取り組んでこられた延長先生の実践の様子を感じられてよい機会となりました。毎日はむずかしいけど、自宅でも和食・地元の食材など取り組んでみたいと思いました。自分の子供たちが小さい頃に父母会等で見れたらもっと良い感動の輪を広げられたのに・・・と思いました。今小さいこどものいる親の間で広がることを願っています。【42歳 女性 パート】
・買うより作った方がおいしい。自分で作った方が楽しい。こどもでもできることは自分でやる。食べ物に感謝する。親の意識が本当に大切だと感じました。ありがとうございました。感謝します。【41歳 女性 磐田市市議】

■50代
・保育園の取り組みや園長先生の想いが素晴らしかった。子供たちのいきいきした姿が良かった。こんな保育園が袋井市にもあったらいいと思う。食べ物を好き嫌いなく食べるということは、社会の中で他人を受け入れられることにも繋がると思う。【公務員 56歳 女性】
・和食は素晴らしい。日本人として誇りに思う。子供は社会の宝、あまりにも食が欧米化しすぎているので家庭から変えていかなければ。味噌を作りたくなった。・磐田でも上映会をやってほしい。【自営業 52歳 女性】
・毎年子供や友達と味噌づくりをしていて、それを食べている自分たち家族は幸せだと思った。
・子供たちがいきいきとしていていいなぁと思った。【51歳 女性】
・0歳児の乳児がみそ汁をおいしそうに飲んでいる笑顔が最高だった。はなちゃんのみそ汁の講演会を聞き、
娘にもぜひこの映画を見てほしいと思って参加した。参加して本当に良かった。【56歳 女性】
・コンビニやファストフードなど手軽に食事ができる状況だが、少しでも手を掛け、日本の原点である玄米、味噌、納豆を食べることで心も体も作られることが改めて分かった。できることから実践していきたい。【公務員 53歳】

■60代
・食の素晴らしさを実感した。自分の食べるものは自分で作るということが印象的だった。【無職 67歳 女性】
・自分の子供を育てる時にこの映画に出会いたかった。これからでも自分のためにやる。子供たちの笑顔が印象的だった。おいしいものを食べたときは子供も大人もいい顔になるなぁ。【介護士 68歳 女性】
・もっと多くの方に見てほしい。感動で涙があふれた。中学生や高校生に見てほしい。パンとジュースだけの昼食など食べているので、体をもっと大切にいたわってほしい。【主婦 68歳 女性】
・日本人の遺伝子、自分で作ったものはおいしい。子供の持っている力に感動しました。まだ小さいから無理ときめつけてはいけないと思いました。なんでもできる事をやrせる体験をさせることの大切さを知りました。【農家 62歳 女性】
・1時間を感じない上映であった。「空腹は最高の調味料」という言葉がよかった。高取保育園を中心としたストーリーがよかった。給食のシーンでは、お茶(緑茶)を飲んでいるシーンがあればよかった。(特に静岡県の人間にとっては)★気になった点:玄米は健康によいことはわかるが、白米と玄米のどちらがおいしいか考えると白米の方だと私は考える。玄米を食べることによって、米離れにつながらないか心配になった。【60代 男性 公務員】
・食の大切さを改めて感じました。ありがとうございました。子育て中のお母さんたちにも見て頂きたい【63歳女性】
・アットホームな雰囲気の中で視聴出来た。味噌汁・納豆が健康な体づくりに世界的にも素晴らしい食材であることを初めて知った。「食育」の実践例として、世代を超えてつながっていく様子が園児の様子を通じて素直に語られている良い映画であった。衣食同源・身土不二という言葉が実体化できた。【68歳 男性 無職】
・とにかくご飯がおいしそうだった。もっと大勢の方が見れるようになれば素晴らしいと思います。【67歳男性】

■70代
・次は子供たちにも見せたい。・自分でも野菜やお米を作り、小豆入りの玄米発酵ご飯を食べている。【家庭菜園作り JA工房 79歳 女性】
・多くの若いママたちや教育関係者に見て頂きたいと思いました。食にかんするこだわりが素晴らしいと思いました。生産者と消費者の良い関係。 【70歳 女性 職業なし:子育て支援者】

■その他
・いい映画を見させてもらった。大切なものは何かと考えるいい機会になった。【市役所臨時職員 女性】
・食事にかける「ひと手間」の積み重ねが子供の心と身体を育てるということを改めて感じた。【女性】
・食べ物の大切さを改めて知ることができた。朝忙しくてもできるだけお味噌汁を食べようと思う。
・子供たちに食の大切さを伝えていきたいと思う。・子供たちのおいしそうな顔が印象的だった。感動した。
・素敵なイベントだった。子供が食べることが大好きなので、手間と時間、愛をかけて和食ご飯を作ったり、一緒に作って食べていきたい。
・朝はパン食になりがちだが、改めて和食の大切さ、ご飯とみそ汁の素晴らしさを学び、変えたいと思った。
・食は体作りの源。当たり前で普通のことだが、見直すよいきっかけになった。


自主上映でしか見れない映画ですが、
食育の大切さをとてもわかりやすく教えてくれる映画です。

家庭での食事、学校で和食の大切さを伝えるためにも
今後もこの映画を多くの方に見てもらえるように、
学校・行政に働きかけをしていきたいと感じました!!

一人一人の働きかけがとても大切です。
皆様のご協力お願い致します。



平成29年度中にもう一度、上映会をしたい。そんな想いがあります。
もし、私もやってみたい!という方、ぜひご連絡をお願い致します。

袋井未来づくりラボ 代表 塩崎明子
090-4711-3486

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